今、歯が痛くて困っている方はいらっしゃいませんか?
歯が痛くて夜眠れなかったり、その痛みがいつまで続くのか
とても不安になるかと思います。
では、その時にどういったことをすればいいのか、
また、上手な歯科医院の受診の仕方をお話しします。
1.予約を取る
まず、はじめに必ず歯科医院に電話をしてください。
受付から、次のことを聞かれます。
- どこか痛いのか?
- いつから痛いのか?
- どのくらい痛いのか?
この3つは、予約を取る上でとても重要になりますので、
主訴を必ず伝えるようにしましょう。
2.来院する
予約を取ったら、予約を取った日に来院しましょう。
初診、再初診の方は、必ず問診票を記入していただきますので、
予約時間より早めにお越しください。
また、保険証・お薬手帳を必ずお持ちください。
3.カウンセリングを受ける
問診票を記入していた出した後は、診療室に入る前に
カウンセリングルームにて、お話を聞かせえていただきます。
問診票にそって、次のことについて伺います。
- 痛みの場所はどこか
- いつから痛いのか
- どのような痛みか
- 腫れがあるか
- 以前治療をする時に、気分が悪くなったことがあるか。
「麻酔で気分が悪くなったことがある」
「嘔吐反射がある」など
どんな些細な事でも構いませんので、遠慮なくおっしゃってください。
- お薬や食べ物のアレルギーについて
治療内容によって、歯科医院からお薬を処方をすることがありますので
お薬のアレルギーがある方は必ず教えてください。
- 基礎疾患、現在のまれているお薬、既往歴について
飲まれているお薬によって、当日治療を受けられないことがありますので
お薬手帳は必ず持参されてください。
まとめ
カウンセリングが終了した後は、診療室でお口の中の診察を行います。
レントゲン写真や口腔内写真などの資料をもとに
歯科医師が患者さんと話し合いながら治療計画を立て、治療を進めていきます。
歯が痛くなってから、歯医者さんに行くのは、
とても不安な気持ちになり勇気が出ないと思います。
ですが、そのまま放置してしまうと悪化してしまうので
我慢せずに、まずは歯科医院へ電話をしてきてください。