コラム

COLUMN

結婚式は、白く輝く美しい歯で。

 

「ブライダルホワイトニング」という言葉をご存じでしょうか?

結婚式までに、白くて綺麗な歯を目指す施術のことを「ブライダルホワイトニング」と言います。

 

結婚式前は、特に女性の方はエステやネイルサロンに通うなど、色々準備される方も多いと思います。

でも、準備万端!と思っても意外と歯を見落としていることがあるんです。

純白なドレスや白無垢を着ると黄ばんだ歯が目立ってしまい、

結婚式前にホワイトニングしておけばよかった、と後悔する人も少なくはないそうですよ。

 

というわけで、今回は「ブライダルホワイトニング」を行うときのポイントをいくつかご紹介したいと思います。

 

 

 遅くても結婚式2~3カ月前には始めましょう

 

ホワイトニング治療をする前に、歯医者さんでお口の中や歯の状態を診てもらう必要があります。

歯や歯茎の状態が悪いと知覚過敏を引き起こしてしまうこともあるため、必ず診てもらいましょう。

もし小さな虫歯があればすぐに治療できますし、

式当日に歯が痛くて結婚式どころじゃない!、なんてことで後悔することもなくなります。

 

また、ホームホワイトニングをするにしても

オフィスホワイトニングよりは歯が白くなるのに時間がかかります。

そのため、余裕をもってホワイトニングを開始することをおすすめします。

 

※オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの詳しい説明は別の記事をご覧ください♪

 

 

 ホワイトニング中は着色の濃い食べ物は控えましょう

 

ホワイトニング直後は、特に着色しやすくなります。

ついつい食べたくなりますが、コーヒーや紅茶・赤ワイン・カレー・色の濃いフルーツなど、

また食べ物ではないですがタバコも着色の原因になります。

 

せっかく綺麗にした歯を着色から守るためにも、ホワイトニング中はなるべく控えましょう。

 

もし、食べてしまったからと言ってすぐに歯磨きをしてしまうと

エナメル質を傷つけてしまうので、その場合はうがいを行ってください。

そして、食後30分程経ってから歯磨きをしましょう。

 

 

 妊娠中のホワイトニングはおすすめしません

 

妊娠中に結婚式を行う方も多いとは思いますが、

ホワイトニングの薬剤がお腹の赤ちゃんへ影響を及ぼさないかどうかは、確かではありません。

それでもどうしても歯を白くしたい方は、信頼のできる歯医者さんへ相談しましょう。

 

 

 ホワイトニングできるのは天然歯のみです

 

被せ物や差し歯など人工で出来たものには、基本的にはホワイトニングはできません。

そのような場合、付け爪のように薄いシェル状のセラミックを歯に貼り付ける施術もあるので

歯医者に相談されることをおすすめします。

 

 

笑顔輝く、結婚式にするため。

 

せっかくの結婚式、とびきりの笑顔で迎えたいですよね。

女性に限らず男性も(ご夫婦で)ホワイトニングをする方が増えています。

もし、結婚式までにまだ余裕のある方は是非、検討してみてください。