みなさん、歯の色は気になりますか?
2022年に実施された「歯科医療に関する一般生活者意識調査」※(ⅰ)では「歯や口の悩みは何か」という質問で「歯の色」と答えた方は10~30代では最も多く、40~70代でも2位という結果があります。
どの年代においても「歯の色」で悩んでいる方がいるようですね。
では、歯の色が与える影響は何でしょうか。
「歯の白さに関する意識調査」※(ⅱ)において「歯が黄ばんでいる人にどのような印象を持つか」という問いでは84.3%の人が「笑顔の輝きが減る」と回答されたそうです!
他の回答では「不潔に見える」(80.0%)、「好きな人でも冷める・がっかりする」(73.0%)などマイナスな印象が…!
歯が黄ばんでいたりするだけで、こんなにも印象は違うのですね…
では、歯の色を綺麗にするにはどうすればよいのでしょうか。
やっぱり歯みがきは欠かせない!
ご飯を食べたら、必ず歯みがきをしましょう。
歯みがきで歯を白くするということではなく、
食べ物や飲み物の色素が沈着するのを防ぐということです。
着色に限らず、虫歯や歯周病から自分の歯を守るためにも毎日の歯みがきは怠らないようにしましょう。
ホワイトニングをしてみる
よく耳にする方も多いと思いますが、ホワイトニングという方法も一つの手です。
ただ、健康な歯に対してしかできないので、一度治療をして被せものをしてしまった歯には効果はありません。
かぶせ物をセラミックに変える
保険の白い被せものは劣化すると段々と茶色く変色します。
そのような場合は、セラミックという被せものに変更してみるのも良いかもしれません。
銀歯を白くしたいという時でもOKです。
セラミックは見た目もいいですが、虫歯も付きにくい材質です。
これからかぶせ物の治療に入る、という方にもセラミックはおすすめです。
白い歯でモテちゃうかも!?
歯が綺麗なだけで、口元に自信がつき、自然と笑顔が増えます。笑顔が多い人って、なんだか魅力的ですよね!
もし、ホワイトニングやセラミックを検討されている方は
一度かかりつけの歯医者さんに相談してみてください♪
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参考文献
(ⅰ)公益社団法人日本歯科医師会による「歯科医療に関する一般生活者意識調査」
(2022年8月26日~8月28日実施、15歳~79歳男女10,000人を対象)
(ⅱ)株式会社ゲインによる「歯の白さに関する意識調査」
(2014年10月8日~10月10日実施、20~40代の働く男女300人を対象)